2022-23年度名古屋中ロータリークラブ年次計画及び目標

星野 信利

 私たち名古屋中ロータリークラブは創設53年目を迎え、55周年の節目を2年後に控えております。皆様もご承知のとおり2020年の初めから新型コロナウイルスが発生し、混乱の中で過ごされた方も多いかと思います。新型コロナウイルスの影響もワクチン接種の拡大により予断を許せない状況でありますが収束へと進みつつあります。このコロナ禍で名古屋中ロータリークラブは数多くの活動の中止・延期を強いられてきました。このことは、会員同士の友愛を通じて生涯にわたる友をつくる大切な時間を奪われてきました。本年度は、本来の楽しい親睦と奉仕活動を一年間続けていくことを目指して参ります。
 また、最近の世界のロータリー活動は変化してきています。今まで職業人として職業上で奉仕を実践することを学んできた私たちのロータリー感と、世界では多様性、適応力、柔軟性によって、多くの人と手を取り合いながら、強いロータリーを目指し行動人として奉仕活動をしていくとの違いは、ロータリー活動のあり方を考える必要性があるかと思います。
 さらに、中長期ビジョン2018のとおり、1991-1992年にガバナーを輩出して以来の第2760地区ガバナー輩出の年度です。中ロータリークラブは地区支援活動し、中ロータリークラブの更なるブランドの向上を目指します。
会員皆様のご理解、ご協力お願いします。

テーマ

「持続可能性のある中ロータリークラブの未来へ、ロータリーの奉仕の心と友情を」

  1. ガバナー活動の支援
    ・ガバナー支援委員会の運営
    ・地区出向者30名、9委員会の輩出
    ・地区大会全員登録、参加
    ・地区大会開催支援
    ・地区研修・協議会全員登録、参加
    ・WFF全員登録、参加 例会の開催
    ・西名古屋分区インターシティ・ミーティング(IM)全員登録、参加
    ・世界大会の参加協力
  2. ②明るく楽しい例会
    ・会員同士の友情を広め、また会員ご家族と共に親睦を深める例会にします。 
  3. 会員増強
    ・視野を広げ、中ロータリークラブにふさわしい人の勧誘活動をし、中クラブの発展に寄与します。
  4. 奉仕活動の実践 
    ・地域社会に役立ち、インパクトのある奉仕活動を目指します。
    ・年次基金    (目標金額  $150/人)
    ・ポリオプラス  (目標金額  $ 30/人)
  5. 広報活動の推進
    ・中ロータリークラブの公共イメージとブランド化向上を目指しホームページの更新を推進します。