年次目標

2007〜2008年度名古屋中ロータリークラブ年次計画及び目標

会長 伊藤秀樹

会長写真

 RC活動に所属している意味は何かと自問自答してみると、もし入会していなければどうであったかという点に回帰します。中クラブを知らずに過ごしていたら今の私は何をしていたのでしょうか?
 入会後20年近くの年月の中で時間的に、情報的に、親睦的にはかけがえのない時を過ごさせていただいていると感じます。単なる親睦団体でなく奉仕団体でもないグローバルなクラブに所属し、自分ひとりでは経験の出来ない親睦や奉仕の経験をしています。一方心の中には今の生き方を全面的に肯定できない何かがあるのです。それは漠とした不安感であり、将来を希望視できない現実の日本の姿が浮かんできます。
 会長職という大役をおおせつかった光栄を感じつつ、今の現実に分析を加えてみたいという欲望に駆られました。社会の行動規範が問われ、教育の疲弊を嘆き、格差社会の到来を当然のように受け止めている現実、BRICs、VISTAと称される20世紀には信じられない変化をとげつつある海外の国々そして一部の中東諸国の繁栄がわが国を追いかけてきます。国内ではよみがえった感があるような報道や経済的な数字上の復活と躍動感をメディアを通じて目に耳にしますが、本当にこのままでいいのだろうかという点です。
 私は散文が好きで時々にしたためるのですが、自分の癖もあるでしょうが悲観的な、警告的な文面になることが多い自分を感じます。ブログを開設すれば全国からの意見も多く聞くことが可能でしょうが、中クラブの皆様の知恵を聞いてみたいというのが本心です。
 名古屋中RCは38年の歴史を有し、会員数140名を越え、39歳から96歳まで57年の年齢の差が存在し、且つ非常にまとまった心地よいクラブであります。この幸運と誇りをベースに次の活動方針を挙げさせていただき、皆様の絶大なるご指導ご鞭撻をお願いしてクラブ運営をはかりたいと思います。

 中クラブのテーマ『 人生 忙中閑 苦中楽 』

  1. ガバナー補佐への強力な協力
  2. 視点を当てたプログラム運営
  3. 趣味を通じての親睦活動
  4. 委員会活動の深化

2007−08年度 名古屋中RCの具体的行動指針

 若さと品格をモットーに38年目を迎える名古屋中RCは幅広い年齢幅と多様な職業分類の集まりであり、優秀で行動力のある若いメンバーの増加などメンバー各位の気配りの素晴らしい手法でのクラブ運営がなされています。人間でいえば不惑をまもなく迎える味わい深い年齢にさしかかっており、今年度はガバナー補佐の地区活動を支援するという重要な役割がひかえております。
 つきましてはRIと地区の方針を理解しつつ中クラブとしてのオリジナリティを出していく所存です
 RI会長は“Rotary Shares ロータリーは分かちあいの心”
 2760地区ガバナーは“違いをもたらそう One Difference”

中クラブとして『 人生 忙中閑 苦中楽 』

1. ガバナー補佐の活動支援とIM実行委員会への協力
地区支援委員会の設置とIM開催(08.02.18)
地区出向者12名9委員会の輩出
2. メンタルヘルスマネジメントの研究
心の健康管理を学習し、対策法の知識、技術、態度を習得しつつ社会的責任の遂行
3. 職業奉仕の推進
人生に味わいと感謝の念を残してくれた人の講演会を開催
4. 親睦は会員の趣味を生かしての懇親会実施
趣味を表現し、相互の知識の幅を広げつつ親睦を深める
5. 国際奉仕、RC財団、米山奨学のプログラムの推進と理解
今までの活動の取りまとめによる理解不足のカバーと将来へのアドバイス
6. 会員増強
静の委員会と動の委員会の協力・老荘青のチームワーク
静の委員会としての過去5年間の運営実績の傾向と将来への方向付け

次にCLP(クラブリーダーシッププラン)へのコメント

  • 地区81クラブの中で2番目に会員数が多い
  • 100名以上6、70人以上23、31−70人41、30人以下11 計81クラブ
  • 世界168カ国:32554クラブ 121万人・日本:2326クラブ 10万人
  • 以上を背景に中クラブはCLPの採用はしないけれどガバナーの意向は理解しよう
    多くのクラブはクラブ奉仕委員会を中心に一人で何役もこなしているのが現状であり、CLPを導入してクラブ活性化の礎になるようにしてほしいというガバナーの願い